空間の魅力を劇的にUPさせるための5つのポイント:空間のブランディング(その2)

お教室をされている方にとって
ブランドの半分以上を占めるほど
重要なパートである「空間」.

こちらの記事で書いたように,
今進めているプロジェクトのひとつが
新しく詰めて来たブランドのコンセプトを
空間へ展開するフェーズに入り,

これまで,ディスプレイの
スタイリストさんとともに
プロジェクトを進めてきました.

そして先日,実際に
サロン空間のリフレッシュを
実施してきました!

 

こちらは,カルトナージュのお教室を
ご自宅でされているお客さま.

今回は,お客さまの状況に合わせ
今あるものを生かして
リフレッシュを行ってきました.

これまでも空間に存在していた家具,
これまでもディスプレイされていた作品,

それらの量と置き方を変えるだけで,
空間の見え方が
驚くほどガラリと変わる!

ということを
実際にお客さまに
体験していただく機会となりました♪

 

空間のイメージを変えるには
大きなものを変えると効果的
よく言われますよね.

大きなものというと,
まずは,壁面やテーブル
そして,ソファや椅子.

大きなものの「位置」が変わると
まず空間の「在り方」が変わってきます.

そして,それらの
「色や質感」が変われば
「ムード」がグッと変わります.

テーブルの向きを変える
壁の色を変える
ソファカバーの素材を替える

そうすることで,
空間がまったく違って見えてきます.

 

空間を変えるとき,
ちょっとしたコツがあります.

それは
「幅」を持って始めること
です.

もちろん事前に
プランを用意しますが,

あれこれイメージするよりも
実際にやってみてしまうのが
早かったりします^^

なぜなら
動いた分だけ
アイディアが生まれてくる
からです.

思っていたよりも
もっと暗い色の壁が良さそう
だったら,
こっち色の家具のほうが合うね!
とか

思っていたよりも
テーブルの位置が奥でも良さそう
だったら,
これをここに置ける!
とか

動きながら
ベストなものを
見つけていくという感じです.

それには
「幅のある」プランと
「幅のある」サンプルの準備が
すごく効いてくるんです.

でも

その「幅がある」というのは
「ブランドコンセプトとその周辺」
という意味.

広ければ良いわけではなく,
ブランドのコンセプトを
中心にしっかりと捉えている
必要があります

そして,
動きながら出てくる
様々なアイディアやヒントを
最後に収束するものも
ブランドのコンセプトであり,

関わる複数の人の思いを
ひとつにするものも,また,
ブランドのコンセプト,
だったりするわけです.

すべての始まりであり
いつでも立ちもどれる場所である
ブランドのコンセプト.

そこをしっかりと築いておくことが
ほんとうに大切だと思います!

 

とはいえ,

空間を変えていくというのは
とても大きな作業.

お客さまの状況に応じて
柔軟にプランを組み立てます.

今回は,お客さまのほうで
新たなコンセプトに合わせ
大物の家具を買い替えたい,
ということになったので

そこを急いで買うのではなく,
まずいちど空間の配置を変えてみて
壁の色を変えてみて
そこにほんとうにハマるものを
じっくり選ぶという方針を選び,

今回は
今あるもので
美しく成立するようにしました.

つまり,
今ある家具の配置変更をするだけでなく
“仕上げる”かたちで
細かいディスプレイまで
施していきました^^

 

もちろん,こちらの記事で紹介した
「ブランドを隅々まで行き渡らせるための5つの方法」
をしっかりと反映させて
行なっていきました.

まずは第一段階の今回でしたが,
お客さまからは

◯空間に余裕が生まれ,とても心地がよい!
◯撮影するのにもとても使いやすくなり驚いた…
◯プロのディスプレイの技を間近で見れて
 本当に勉強になった!

というご感想を頂戴しました!

空間のブランディングは,
とても奥が深く
実は,まだまだやることが
たくさんあります.

でも,

ここを押さえれば大丈夫!
という
5つのキーポイントがある
と思っています.

この5つのポイントを,
ブランドコンセプトに
沿うよう変化させていけば
空間の魅力が劇的にUP
します.

空間の魅力が劇的にUPする5つのキーポイント

1.在り方

2.ムード

3.動線

4.作法

5.ディテール

具体的な例を挙げてみましょう.


空間の「在り方」を変える

家具などの大物の配置によって,その場が「どういう意味をもつ空間なのか」を定義し,お客さまに伝えることができます.
人は,それらの配置から「広がり」や「集中」などその場の在り方を直感的に感じ取ります.

空間の「ムード」を変える

家具や壁,照明の色やテイストを,ブランドコンセプトに沿ったものに変えることで,伝えたいイメージやメッセージを色や質感に乗せて届けることができます.

空間の中の「動線」を変える

入ってコートやバッグを置いて座るといった一連の行動に使用するそれぞれの「場」を理想的なものにします.お客様が使う場所や通路を変えたり,写真を撮れる場所をつくる,などもその一つ.

空間の中の「作法」を変える

たとえば,何かものを選んでもらうという場合に,お客様の行動の順序や収納方法や収納用具を変えることで,その行為自体がより魅力的なものになるような演出にしていきます.

空間の中の「ディテール」を変える

目指すのは「全ての瞬間で幻滅させない」ということ.目に入る細かい全てのものをブランドコンセプトに合致した統一したトーンに変えることで,非日常としての空間を完璧なものに近づけます.


さて,こちらのお客さまの作業は
もう少し続きます.

最終的にどんなに素敵な場所に生まれ変わったかは,
後日あらためてご紹介したいと思います♪

 

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